一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)は、2026年7月1日付で「JAC撮影時稼働上限ルールに関する宣言」を発出した。
本宣言は「JAC映像制作ガイドライン(5団体広告制作ガイドライン補完版)」に基づき、加盟各社における制作業務の参考指針を改めて提示するものだという。
特に撮影時におけるスタッフの稼働上限の設定を重要な原則であるとしている。
- 準備・撤収、休憩・食事を含む1日の作業・撮影時間は、原則として12時間以内とする。
- 12時間を超える作業があった場合、翌日の稼働開始までに10時間以上のインターバルを設ける。
同ルールの徹底は、質の高い映像表現の実現、事故のない安全な現場の確保、次世代を担う人材の育成につながるものであり、業界全体の価値向上に寄与するものと考えているという。
JACは本ルールの遵守を通じて、持続可能で健全な制作環境の実現に関係各社が取り組むことを期待し、広告主および広告会社においては、本趣旨の理解と協力を要請する。