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Blackmagic Designは、「ATEMスイッチャー10.3」をリリースした。同社ウェブサイトから無償でダウンロード可能。

このアップデートでは、Fairlight Liveで使用するUSBデジタルオーディオ出力のサポートを、ATEM Mini Pro、ATEM Mini Extreme、ATEM SDI Extreme、ATEM Television Studio、ATEM Constellation 4Kを含むATEMスイッチャーの対応機種に追加する。

Fairlight Liveはソフトウェアベースのミキサーであるため、空間オーディオミキシングやSMPTE-2110放送ワークフローなど、非常にパワフルな機能をサポートする。また、完全な冗長性も備えている。使用するコンピューターの性能によっては、数百または数千のオーディオチャンネルを容易に扱える。

ATEMライブプロダクションスイッチャーからのUSBオーディオを使用できることに加え、Fairlight Liveは標準のコンピューターオーディオをサポートするあらゆるソフトウェアと動作する。つまり、完全にカスタマイズ可能なライブオーディオミキサーであり、内蔵エフェクトやキュープレーヤー、トークバックバス、サードパーティ製プラグインのサポート、スナップショットなど、プロ仕様の機能を数多く備えている。

また、ATEMスイッチャーからBlackmagic Cloud Stream Routerへの直接配信のサポートも追加した。これにより、ライブプロダクションを世界中にルーティングすると同時に、複数の配信プラットフォームにルーティングできる。ATEM Television Studio HD8 ISOとATEM Mini Extreme ISO G2は、Blackmagic Cloud Stream Routerからリモートソースも受信できるため、世界中のライブフィードを直接、制作に使用できる。

さらに、収録ファイルにアクセスするためのユーザー認証のサポートも追加されたため、収録ファイルへのアクセス許可をより詳細に管理できる。対応するATEMスイッチャーの全体的な性能と安定性も改善された。