Nextorage株式会社は、日本総代理店を務めるATOMOS社の新製品「SHINOBI 7 II」を、2026年10月7日よりAmazonにて発売することを発表した。同製品は、2026年9月に開催された「IBC2026」(オランダ・アムステルダム)において発表・展示された最新モデル。価格はオープン価格で、市場想定価格は税込84,980円。同製品のAmazon商品ページは2026年10月7日に公開予定。

SHINOBI 7 IIは、最大2,800nitの高輝度HDRタッチスクリーンディスプレイを搭載した7インチモニター。日中の屋外撮影でも高い視認性を実現し、ビデオグラファー/フォトグラファーに求められる高度なモニタリング機能とカメラコントロール機能を1台に集約。前モデルの「SHINOBI 7」より薄く、軽量になり、7インチの大画面ながらカメラ等とのセッティングの柔軟性が向上した。

大型モニターで確実なモニタリングを実現

SHINOBI 7 IIは、最大2,800nitのHDRタッチスクリーンを採用。強い日差しの下でも露出やピントの確認が容易で、ロケーション撮影や屋外制作に最適だという。

また、Log、PQ、HLG信号に対応し、リアルタイムで10ストップを超えるダイナミックレンジを表示することで、撮影後のカラーグレーディングやHDR仕上げを見据えた正確なモニタリングを実現。白飛びや黒つぶれを防ぎながら、撮影現場でより的確な露出判断をサポートする。

USB-Cによるカメラコントロール機能を搭載

同製品は汎用性の高いUSB-C接続によるカメラコントロール機能を備えている。対応するカメラと接続することで、タッチスクリーンからカメラのフォーカスポイントを設定できるほか、画面上のスライダーを使って、ホワイトバランス・レンズの絞り・シャッタースピード/シャッターアングル・ISO感度を直感的に調整できる。

また、モニターのタッチスクリーンから直接写真を撮影できるシャッターレリーズ機能も搭載。特にHDRブラケティングやフォーカススタッキングなど、複数枚撮影を伴うワークフローにおいては、カメラの背面モニターでは確認しづらい細かなピント位置などを7インチの大型モニターで調整することができ、撮りたい画を思いのままに撮影することが可能だ。

キャリブレーション対応で常に正確な色再現

SHINOBI 7 IIは本体単体でのディスプレイキャリブレーションに対応。対応するキャリブレーターを使用することで、PCを介さず現場でモニターの色精度を維持できる。

また、3D LUTに対応しており、撮影中に最終的なカラーグレーディング後の映像イメージをリアルタイムにプレビューすることが可能だ。

製品仕様

シリーズ SHINOBIシリーズ
製品名 SHINOBI 7 II
画面サイズ 7インチHDRスクリーン
解像度 1920×1080
輝度 最大2,800nit
HDR対応 あり
入出力 HDMI
ワイヤレス機能 なし
カメラコントロール あり(USB-C)
タッチフォーカス あり
キャリブレーションサポート あり
電源 USB-C PD、NP-Fバッテリー、またはバッテリーエリミネーター経由12V 3A AC-DC電源アダプター
外形寸法(W×H×L) 188mm×120mm×23mm
質量 401g(バッテリーを含まない)
保証期間 購入日より1年間(製品登録で2年まで延長可能)