富士フイルム株式会社は、同社初の動画専用映像制作用カメラ「FUJIFILM GFX ETERNA 55」(以下:GFX ETERNA 55)の用途拡大に向けたファームウェアロードマップを公開した。ファームウェアは同社サポートページからダウンロードできる。
Ver.1.10(2026年7月15日公開)
改善点
- 対応メモリーカードに対するタフネス性や、一定条件下におけるカメラの動作安定性および操作性を向上させた
GFX ETERNA 55記録メディア対応情報はこちらから確認できる。
Ver.1.20以降(2026年中予定)
新機能と改善点
- MXF(Material eXchange Format)ファイルのカメラ内再生に対応する
- 専用アプリを介したカメラ設定のバックアップおよびリストア(復元)が可能になる
- SDI/HDMIケーブルで外部モニターを接続した際に発生する映像遅延について、ファームウェアVer.1.04で改善済みの適用範囲を順次拡大する
- 4:3オープンゲートフォーマットで撮影した映像を、モニター上でデスクイーズ表示が可能になる
Ver.1.30以降(2027年以降予定)
新機能と改善点
- 「電子式可変NDフィルター」のフィルター濃度設定における段数調整の自由度が向上する
- アイリス、シャッターアングル、感度を維持したまま、カメラ側が自動でNDフィルター濃度を調整し、最適な露出設定が可能になる
- 遠隔操作規格:LANC(Local Application Control Bus System)に準拠したリモート機器に対応する
- カメラ本体とハンドルに搭載されている「マルチファンクションダイヤル」を操作することで、「Duvoシリーズ」レンズのリモートコントロールが可能になる