ソニーは、3DCGアセット生成クラウドアプリケーション「XYN Spatial Scan」のver1.1.0をリリースした。
ver1.1.0では、以下の新機能が追加された。
HDRワークフロー対応
生成アルゴリズム「Venus H」において、S-Log3 / S-Gamut3.Cineで撮影した画像を利用した3Dモデル生成に対応した。これにより、HDR制作ワークフローにおいて、より広いダイナミックレンジと色域を保持した3Dアセットを制作できるようになる。
※S-Log3 / S-Gamut3.Cineで撮影した画像は、HEIF形式のデータでインポートする必要がある。
撮影カメラ位置表示
モデルプレビュー画面で、生成に利用された撮影カメラの位置(カメラアラインメント)を表示できるようになった。
モデルダウンロード時の座標系選択
モデルダウンロード時に、用途に応じて座標系を選択できるようになった。
- LUF(Y-up)
- RDF(Y-down)
パフォーマンス改善
画像のアップロード速度と、生成モデルのプレビュー時における読み込み時間を改善した。
操作性の改善
- 初回利用者向けチュートリアルの追加
- アップロード画像の情報確認機能の追加
- プロジェクト名の変更に対応
- プロジェクトのソート/フィルタ機能の追加