TASCAMは、業務用ステレオBluetoothオーディオレシーバー「RX-BT10MKII」を2026年11月28日に発売する。メーカー希望小売価格は税込49,500円。
RX-BT10MKIIは、設備音響システムにワイヤレスオーディオ受信機能を追加できる、ハーフラックサイズよりもコンパクトなBluetoothレシーバーだ。Bluetooth機器名を任意の名称に設定し、接続先をひと目で識別できる新機能を搭載した。Bluetooth 5.1 Class 1を採用し、バランス/アンバランス出力に加え、アンテナやペアリングボタンの延長にも対応することで、設置環境に応じた柔軟な運用を実現する。
さらに、堅牢な筐体と優れた設置性により、店舗や飲食店などの商業施設、ホテルの宴会場、文教施設はもちろん、屋外イベントや仮設システムまで、小規模から中規模のさまざまな既存設備に安定したBluetoothオーディオ環境を提供する。
主な特長
Bluetooth機器名をカスタマイズ
専用エディタソフト「TASCAM Bluetooth Name Editor」を使用することで、スマートフォンやタブレットに表示される機器名を任意の名称(「Meeting Room 1」など)に設定できる。接続先をひと目で識別でき、現場でのスムーズな操作をサポートする。
音響システムに簡単にBluetoothを追加
さまざまな業務用音響システムに、Bluetooth音声入力機能を簡単に追加できる。Bluetooth 5.1 Class 1の採用により、見通し通信距離約100mでの接続が可能で、フロントパネルのアンテナにより安定した接続を実現する。
※通信距離は目安であり、周囲の環境や電波状況によって変わる場合がある。
さまざまなシステムに柔軟に対応する出力端子
XLRバランス出力とRCAアンバランス出力の両端子を装備。オーディオ出力はリアパネルのスイッチでモノラル/ステレオの切り替えが可能だ。
コンパクトで堅牢な筐体と自由度の高い設置性
ハーフラックサイズよりもコンパクトで、狭いスペースにも設置可能だ。堅牢な金属筐体を採用しており、屋外イベントなどにも対応する。付属のブラケットで棚の上や机の下に固定できるほか、別売の1Uラックシェルフ「AK-RS1」を使用することで、ラックマウントにも対応する。
延長可能なアンテナとペアリングボタン
Bluetoothアンテナは、市販のRP-SMAケーブルで延長可能だ。また、フロントパネルのユーロブロック端子に外付けのリモートペアリングボタンを接続し、操作位置を延長することもできる。これにより、設置場所の自由度を高めている。
特長まとめ
- 長距離かつ安定した接続を実現するBluetooth 5.1 Class 1を採用
- XLRバランス出力を装備
- コンパクトで堅牢な筐体
- スマートフォンやタブレットに表示されるBluetooth機器名を任意の名称に設定可能
- 延長可能なBluetoothアンテナとペアリングボタン
- モノラル/ステレオ出力切替
- RCAアンバランス出力
- ペアリングボタン延長用ユーロブロック端子
- Bluetoothペアリングボタンを装備
- 棚の上や机の下などに固定可能なブラケットキットを同梱
- 別売の1Uラックシェルフ「AK-RS1」により、ラックマウントに対応
- 専用ACアダプター「PS-M1524」を同梱
「RX-BT10」からのアップデート
無償のエディタソフト「TASCAM Bluetooth Name Editor」により、Bluetooth機器名を任意の英数字による名称に設定できるようになった。