ヒビノ株式会社は、2026年6月13日(土)にTOYOTA ARENA TOKYOで開催された国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」に、プロジェクトパートナーとして協賛した。あわせて、同アワードの主要部門授賞式「Grand Ceremony」において、メインステージ奥のLEDディスプレイ・システムのレンタル・設置、および演出に関わる映像送出システムの構築・オペレーションを担当した。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」は、音楽業界全体から5,000人以上が投票に参加し各賞の受賞者が決定される、音楽関係者や音楽ファンから高い注目を集めるイベントだ。同社は映像演出を通じて、授賞式やノミネートアーティストによるライブパフォーマンスをサポートし、「Grand Ceremony」における会場全体のエンターテインメント体験向上に貢献した。
透過型LEDディスプレイ・システムで奥行きのあるステージ演出を実現
同社のヒビノビジュアル Div.は、ドームやアリーナなどで行われる大規模コンサートを中心に展示会、企業イベント、スポーツイベント、博覧会など、さまざまなフィールドへ大型映像サービスを提供している。
今回、「Grand Ceremony」の会場となったTOYOTA ARENA TOKYOのメインステージ奥に幅20m、高さ8mのLEDディスプレイ・システムをレンタル・設置した。画面は透過型のROE Visual「Vanish 5S」を採用し、背後の照明演出と組み合わせた奥行きのあるステージ演出を実現した。また、会場常設の2層のリボンビジョンへの映像送出もコントロールし、ステージと会場が一体となる映像演出を展開した。
高性能スイッチャーとバックアップ体制により安定した演出映像を提供
長時間にわたる「Grand Ceremony」で安定した映像演出を行うため、システムの要となるプレゼンテーションスイッチャーはPIXELHUE社の「Q8」を採用した。
「Q8」は、最大48系統の4K同時入力、16系統の4K同時出力、最大32層の4Kミキシングレイヤーに対応する高い処理性能を備えており、同社が2025年8月に国内で初導入した。
「Q8」を含むPIXELHUE社商品は、グループ会社の株式会社テクノハウスが輸入販売を行っている。今回のイベントでも、複数の4K高精細映像ソースの安定的かつ低遅延な切り替えや出力を実現した。また、メインシステムとバックアップシステムを用意し、万が一トラブルが発生した場合も、画面への映像出力を継続できる体制を整えた。
同社は今後も、これまで培った運用ノウハウを活かし、高性能かつ安定した大型映像サービスを提供し、コンサートやイベントなど、さまざまな場面におけるエンターテインメント体験の向上に貢献していくとしている。