DJIはミニワイヤレスマイクMic Miniシリーズとして初めて内部録音機能を備えた「DJI Mic Mini 2S」を発売した。ラインナップと希望小売価格は以下の通り。
- DJI Mic Mini 2S(2 TX+1 RX+充電ケース):税込27,720円
- DJI Mic Mini 2S(1 TX+1 RX):税込14,300円
- DJI Mic Mini 2S(1 TX+1 モバイル RX+充電ケース):税込14,300円
- DJI Mic Mini 2S トランスミッター:税込10,120円
- DJI Mic Mini 2S 充電ケース:税込5,720円
- DJI Mic Mini 2S マルチカラー マグネット式フロントカバーセット:税込3,300円
- DJI Mic Mini 2S タイムシリーズ マグネット式フロントカバーセット:税込6,930円
「DJI Mic Mini 2」をさらに進化させた同製品は、コンパクトで柔軟な形状ながら、あらゆるディテールを確実に収音したいクリエイターのために開発されている。DJI Mic Mini 2Sは、最長28時間分の内蔵ストレージ、32-bitフロート内部録音、4 TX+1 RX対応と世代を超えた互換性、そして2段階のAIノイズキャンセリングを備え、ソロ撮影から街頭インタビュー、ポッドキャスト、複数人での制作まで、あらゆる録音シーンをサポートするという。
真実の音を、確実に収音
DJI Mic Mini 2Sは、音声収録においてより確実なアプローチをクリエイターに提供する。貴重なテイクを失うリスクを減らし、予測できない録音環境でも自信を持って収録できるとしている。
32-bitフロート内部録音に対応することで、ダイナミックに変化する音量レベルを後処理で扱う際の自由度が大きく高まる。これにより、かすかなささやき声から突然の大音量まで、クリッピングを起こすことなく広いダイナミックレンジをクリアに収録できる。
各トランスミッターには約14.5GBのストレージを内蔵し、デフォルトの24ビットモードで最長28時間の録音が可能だ。
クリアな声を、洗練されたサウンドに
DJI Mic Mini 2Sは、音声の仕上がりをクリエイター自身が緻密にコントロールできる。2段階のAIノイズキャンセリングがさまざまな録音環境に適応。「ベーシック」レベルはファンやエアコン、反響音といった屋内の背景音を低減し、「ストロング」レベルは屋外の激しいノイズを抑えて音声をクリアに保つ。
急激な音量の上昇に備える「クリッピングコントロール」は、変化の大きい環境で音声を自動的に減衰させ、「ラウドネスバランス」はインタビューやライブ配信で出力レベルを一定に保つよう動的に調整する。
さらに、3種類のボイストーンプリセットで音を作り込むことも可能になっている。バランスの取れた自然な音の「レギュラー」、明瞭さと存在感を高める「ブライト」、より豊かで温かみのある「リッチ」を用意し、最小限の後処理で洗練された仕上がりを簡単に実現できる。
柔軟な複数人での制作
DJI Mic Mini 2Sは、より意欲的な録音構成に対応するよう設計されている。1台のレシーバー(RX)に最大4台のトランスミッター(TX)を同時に接続でき、座談会やポッドキャスト、インタビュー、少人数での制作に適したシステムだ。
また、Mic MiniやMic Mini 2のトランスミッター、さらにDJI Micシリーズ モバイルレシーバーなど、従来世代のDJIマイクとも互換性がある。これにより、既存の機材を費用を抑えながらアップグレード・拡張することができる。
超コンパクト、超高性能
コンパクトで多用途、そして目立たないDJI Mic Mini 2Sは、幅広いワークフローに自然に溶け込みながら撮影の邪魔にならないよう作られている。
トランスミッターは約12gと軽量で、クリップ式とマグネット式の両方の装着方法に対応し、快適に身につけて音源の近くに配置しやすい。マグネット式のフロントカバーは取り外し可能で、服装に合わせてマイクの外観をカスタマイズできる。Mic Mini 2で初めて登場した、カラフルなマグネット式フロントカバーは8色を用意した。
さらに個性を演出したいユーザーには、著名イラストレーターのヴィクトー・ンガイ(Victo Ngai)氏とのコラボレーションによる「DJI Mic Mini 2S タイムシリーズ マグネット式フロントカバー」を用意。カジュアルな撮影でも、身軽な旅でも、日常での使いやすさを追求している。
DJIエコシステム全体とのシームレスな連携
DJI Mic Mini 2Sのトランスミッターは、Osmo Pocket 4P、Osmo Pocket 4、Osmo 360、Osmo Nano、Osmo Action 6をはじめとする対象のOsmoカメラに直接接続できる。
レシーバーを介さず、これらのデバイスに48kHz/24ビットの高音質オーディオを直接伝送する「OsmoAudio 直接接続」に対応。ケーブル不要の効率的なワークフローを実現する。





