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Blackmagic Designは、Blackmagic Camera 10.2.2アップデートを発表した。同社ウェブサイトから無償でダウンロードできる。

今回のアップデートでは、位相差オートフォーカスのサポートをBlackmagic Cinema Camera 6Kに追加する。これにより、被写体が動いている場合でも簡単にフォーカスを合わせることができ、コンティニュアスAF、被写体追従、顔追従モードのオプションも追加された。

また、このアップデートではBlackmagic Cloud配信ルーティングのサポートも追加する。これにより、Blackmagic Cloudを使用して、カメラからのライブストリームをスタジオに直接ルーティングしたり、複数のプラットフォームへ同時にストリーミングすることが可能だ。

さらに、最長10分間のプリロール機能のサポートがBlackmagic Cinema Camera 6Kに追加された。これにより、収録ボタンを押す前の最長10分間を記録できるようになった。

プリロール機能では、カメラがメディアカードに継続的に収録するため、予期しない出来事が起きた場合でも、撮り逃しを抑えられる。プリロールの長さは5秒から10分まで選択でき、キャッシュされたメディアは、収録する各ファイルの先頭に追加される。

つまり、重要な瞬間を捉えられるため、ドキュメンタリーやニュース、ライブイベントなど、予測不能で状況が急速に変化する環境での撮影に適している。必要な情報のみを保存することで、ストレージの使用量も抑えられる。常に収録を行っていても、収録ボタンを押す直前のセクションのみが保存されるためだ。

また、4チャンネルのオーディオ収録にも対応した。追加で2つのオーディオチャンネルを収録できるようになったため、出演者、環境音、スクラッチトラック用にそれぞれ個別のマイクが必要なインタビューやライブイベント、ドキュメンタリーなどでの活用に適しており、すべてのオーディオチャンネルがビデオファイルと同期して収録される。