キヤノンは、CINEMA EOS SYSTEM「EOS R5 C」「EOS C50」「EOS C70」「EOS C80」「EOS C400」の最新ファームウエアを公開した。同社サポートページからダウンロードできる。
全機種共通でCINE-SERVOレンズ「CN30×40 IAS J」に新たに対応。さらにEOS C80およびEOS C400では、ISO感度に応じてダイナミックレンジのバランスを調整できる新機能「Cinema Exposure」が追加されるなど、機能性と動作安定性が向上した。
各アップデート内容
■EOS R5 C ファームウエア Version 1.1.3.1
- CINE-SERVOレンズ「CN30×40 IAS J/R1」(RFマウント)と「CN30×40 IAS J/P1」(PLマウント)に対応した。
- カメラの向きが水平になった際の水準器の色を変更した。
- メディアモードでRAWクリップを再生する際に、RAW記録時に設定した歪曲収差補正などのレンズの各補正が反映されるようになった。
- FTPサーバーに接続できないことがある不具合を修正した。
- スマートフォンとUSB接続した際に、カメラが認識されないことがある現象を修正した。
- その他動作安定性が向上した。
■EOS C50 ファームウエア Version 1.0.5.1
- CINE-SERVOレンズ「CN30×40 IAS J/R1」(RFマウント)と「CN30×40 IAS J/P1」(PLマウント)に対応した。
- その他動作安定性が向上した。
■EOS C70 ファームウエア Version 1.1.4.1
- CINE-SERVOレンズ「CN30×40 IAS J/R1」(RFマウント)と「CN30×40 IAS J/P1」(PLマウント)に対応した。
- XCプロトコルを用いて外部機器と接続した際、T値が10以上の場合、外部機器には整数部のみが表示される。
- FTPサーバーに接続できないことがある不具合を修正した。
- その他動作安定性が向上した。
■EOS C80 ファームウエア Version 1.0.7.1
- 新たに[キャプチャーモード]を追加し、従来の[Custom Picture]に加えて新機能の[Cinema Exposure]が選択できるようになった。
- [Cinema Exposure]では、ISO感度に応じてダイナミックレンジのバランス(高輝度側と低輝度側のレンジの配分)を変化させることができる。
- CINE-SERVOレンズ「CN30×40 IAS J/R1」(RFマウント)と「CN30×40 IAS J/P1」(PLマウント)に対応した。
- スロー&ファストモーション記録時に、外部への音声出力を有効にする[S&F時の外部音声出力]を追加した。
- 設定値を「入」にすることで、外部出力(SDI/HDMI/ヘッドホン)に音声を出力することができる。
- その他動作安定性が向上した。
■EOS C400 ファームウエア Version 1.0.7.1
- 新たに[キャプチャーモード]を追加し、従来の[Custom Picture]に加えて新機能の[Cinema Exposure]が選択できるようになった。
- [Cinema Exposure]では、ISO感度に応じてダイナミックレンジのバランス(高輝度側と低輝度側のレンジの配分)を変化させることができる。
- CINE-SERVOレンズ「CN30×40 IAS J/R1」(RFマウント)と「CN30×40 IAS J/P1」(PLマウント)に対応した。
- [カメラ設定]に[自動露出ランピング補正]を追加した。ズーム位置に応じてカメラ内のゲイン補正を行うことで、映像の明るさを保つことができる。
[対応レンズ]
CN7×17 KAS S/E1
CN10×25 IAS S/E1
CN20×50 IAS H/E1
CN8×15 IAS S/E1
CN7×17 KAS T/R1
CN5×11 IAS T/R1
CN30×40 IAS J/R1 - スロー&ファストモーション記録時に、外部への音声出力を有効にする[S&F時の外部音声出力]を追加した。設定値を「入」にすることで、外部出力(SDI/HDMI/ヘッドホン)に音声を出力することができる。