プロ用の写真撮影機材を扱うショップとして歴史ある同社だが、動画撮影機材も扱っており、今回のCP+ではタイムラプス・ビデオ用のモーションコントロール・イメージキャプチャーデバイスや、モニター一体型ポータブルレコーダーATOMOS SHOGUN、液晶面を保護するためのガラスシートGRAMAS Extra Glass、GoPro対応のSteadicam Curve、Libec ALLEX三脚スライダーシステムなどを出展した。
Syrp Genie。タイムラプス・ビデオ用のモーションコントロール・イメージキャプチャーデバイス。タイムラプスモードで水平にセッティングされたスライダーで約7時間動作可能。ライナーは最大100cm/24秒、パンニングは最大360°/6秒まで対応可能で最低速度の制限はない
液晶面を保護するためのガラスシートGRAMAS Extra Glass。表面硬度9H仕様となっており、耐摩耗、耐衝撃性能に優れている。スクラッチ傷を防止しクリアな画面を維持することが可能で、防汚コーティングにより指紋などが付着しにくくふき取りが容易といった特徴をもっている
モニター一体型ポータブルレコーダーATOMOS SHOGUN。4K(3840×2160)30p/フルHD 120fps記録が可能なほか、HDスローモーション収録にも対応している。1920×1200の7型液晶ディスプレーは正確な色表現が可能で、4K撮影時のフォーカシングにも対応可能。HDMI 4K対応の12G SDI入出力をサポートしており、ゲンロック入力やWi-Fiリモートもできるようになっている。4K収録には高速転送が必要となるが、HDDが2台収納できるRAIDコントローラー内蔵のHDDキャディーがオプションで用意されている
GoPro対応のSteadicam Curve