年の瀬に振り返る映像業界の今と未来

年末恒例のPRONEWS AWARDの季節である。いよいよAWARDも今年で8回目を迎えた。毎度この年の瀬の時期に思うの事は、今年も映像業界市場に様々なプロダクトやサービスが投入されたということだ。日々リリースされるプロダクトを追いかけて我々は記事に落とし込んでいるが、この年末に2016年でPRONEWS AWARDで総括したい。今年注目された映像制作界に影響を与えた優秀製品、新たな可能性を感じさせてくれるテクノロジーやソリューションサービス、そして次の未来を見せてくれるようなトピックスについて、PRONEWS独自の視点から選んでいこうと思う。2016年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか?総括する意味でPRONEWS AWARD2016としてPRONEWS流に振り返ってみたい。

award2016

今年は3部門を設定。「カメラ部門」。広義になってしまうが、映像関連の周辺機器として「周辺機器部門」、そして映像制作新領域を再考する「プロスーマ・ネクストソリューション部門」を設けた。この計3部門ごとにゴールド賞とシルバー賞を順次発表。そして全部門からPRONEWS AWARD大賞を選出し、大晦日である12月31日に独断と偏見で選出したい。

あくまでもPRONEWSが選出する物である事はあらかじめご了承いただきたい。年の瀬にふと手を休め、みなさんも2016年に思いを馳せながら各部門を予想していただきたい。各賞は順次公開していきたいと思う。


[PRONEWS AWARD 2016] Vol.01