久保田圭:照明

2010年にフリー照明助手としてスタート。2018年に照明技師デビュー

――現在メインとなる業種を教えてください
CM・Webがメインです。

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
学生時代に自主映画サークルに入っていたことが、映像業界を目指したきっかけです。大学卒業後、営業職として企業に4年間勤めましたが、撮影現場で働きたいという思いから退社し、日本照明協会の紹介を経て現場に出はじめました。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
明助手として働く中で、先輩に教えてもらいました。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:ロケ撮影でいろいろな場所に行けるところが好きです。自分が携わったシーンがライティングで魅力的になったと喜んでもらえる時が、一番やりがいを感じます。
苦労する点:生活が不規則になりがちなことです。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
最近よく使う機材は、「Aputure 600D Pro」というLEDライトです。他のLEDと比べて光量がかなり強く、それでいてレンタル価格が安く、使用電力量が少ないからです。