DZOFILMは、同社ブースでアナモフィックレンズの新製品「PAVO」とスーパー35対応ズームレンズ「18-90mm T2.8 Tango」の試作機を初公開した。
「PAVO 2x」アナモフィックプライムレンズ
「PAVO 2x」アナモフィックプライムレンズは、35mmフルサイズ用カメラ向けに設計されており、2倍のスクイズファクターを持つ。焦点距離は28mmから始まり、将来的にはすべてT2.1の開放F値を備えた32mm、40mm、55mm、75mm、100mmの焦点距離をラインナップするという。
「18-90mm T2.8 Tango」スーパー35対応ズームレンズ
「18-90mm T2.8 Tango」はスーパー35対応ズームレンズ。焦点距離は18-90mm、T値はT2.8で、映画やドキュメンタリー、また放送用に設計。シネサーボのオプションも提供されるという。NABでは18-90mmモデルを初お披露目したが、今年6月には65mm-280mmモデルを発表予定。Tangoシリーズは2モデルで展開する予定という。