株式会社メディア・ソリューションズ(東京都港区)では、Avid エディターとテープレスワークフローを追求しているユーザー向けに、『テープレス時代を生き抜くためのAvid ワークフローセミナー』を開催する。
セミナーでは、2名のゲストスピーカーを迎え、テープレスカメラで収録したファイルベースの映像メディアデータにダイレクトアクセスできるAvid Media Access(通称AMA)を活用した映像制作のワークフローと、Media Composer3.5の新機能の説明を含めて次世代テープレスワークフローと編集Tipsが紹介される。会場には、各社テープレスカメラ機材が展示される予定。
2名のゲストスピーカーによるセッションでは、株式会社朝日メディアブレーンの笹原隆基氏が、Media Composer 3.5 の新機能を取り混ぜながら、オンライン編集室での作業量を少なくするためのAvid編集テクニックを紹介。またAvid エディター歴10年という本田吉孝氏からは「現場から見たAvid Media Composer を使用する優位性」として、オフライン編集・オンライン編集の枠組みを超えたAvid での編集のあり方について、実際の作業プロジェクトをふまえたデモンストレーションが行われる。
セミナーは9月3日の午後に、東京港区青山のTEPIAにて開催。当日午後の13時と16時から2回行われる。参加は無料だが定員制限があるため事前登録が必要。申込みおよびセミナーの詳細は、同社Webサイトにて確認してほしい。