米アベカス社は米ラスベガスで開催されるNAB2011にて、ユニバーサルプロダクションサーバMiraの新しいアプリケーションを紹介する。(ブース番号:SL1416)
昨年から倍のブーススケールになったアベカス社ブースでは、主力のMiraサーバをメインに、10bit非圧縮ディスクレコーダや、ソースディレイシステムなど同社の製品をラインアップ。Miraサーバは展示デモステーションを5か所に設け、San共有ストレージを核に2台のMiraサーバより16チャンネル分ソースをプレイアウトできるライブプロダクションを同社ブースで初展示するほか、米スポーツ中継放送において、スポーツライブイベント編集やスポーツアセット管理システムが多く採用されている米dixon sports computing社とタイアップした、スポーツ中継ワークフローもデモンストレーションされる。
また、Avidエディターとの直接の双方向転送を利用したAvidエディターとのプロダクションワークフローも展示する。尚、Miraサーバは、ソニーブースでの3Dワークフロー、FOR-Aブースでのスイッチャー製品とのインターフェースなど、7社のブースにおいて各アプリケーションが展示される。