Matrox Video製品の国内総輸入販売をしているジャパンマテリアル株式会社は、Matrox社の4Kビデオモニタリングボード「Matrox Mojito 4K」の発売を開始した。希望小売価格は税込み295,050円。

Matrox Mojito 4Kは、1枚で4K60p映像を、10bitカラープレシジョンを保ったまま、フル解像度で出力できる4Kビデオモニタリングボード。4Kワークフロー向けに開発されており、Adobe Creative Cloudでの編集に対応する。

最高4K(4096x2160P/59.94fps)から、用途に合わせて、SD、HD、2K、QFHD(Quad Full HD)などの解像度にも対応。オーディオは、2Kおよび4KのSDIストリームごとに8チャンネルまでのエンベデッドオーディオに対応。SD、720p、1080およびQFHDであれば、SDIストリームで16チャンネルのエンベデッドオーディオに対応。

(山下香欧)