米Avidは、Media Composer | Softwareをサブスクリプション、フローティング、永続ライセンスの中から、選択・使用することができるライセンス形態を発表した。メーカー希望小売価格はサブスクリプションが年単位で税別64,200円から、永続ライセンスが税別139,000円から、フローティングライセンスは同社販売代理店への問い合わせとなっている。
Media Composer | Softwareサブスクリプション・ライセンスは、Media Composerツールセットの最新バージョン、サポート、アップグレードを月単位または年単位の安価な初期費用で使用できる。月単位または年単位のサブスクリプションにはMedia Composer | Symphonyオプションが含まれている。
Media Composer | Software永続ライセンスは、Media Composerを有効期限なく永続的に使用でき、1年間のAvid標準サポートおよびアップグレードも付属している。2年目以降は、年間保守サービスを別途購入可能(税別30,000円)。
Media Composer | Softwareフローティング・ライセンスは、ひとつのシステムIDで施設全体で複数のMedia Composerライセンスを管理できる共有ライセンス・パッケージ。施設内のWindowsベースコンピューターにフローティング・ライセンス・サーバー・ソフトウェアをインストールし、MacまたはWindowsベースのコンピュータからサーバーソフトウェア経由でアクセスする。同時使用するワークステーション台数分のライセンスを購入し、複数のエディターがMedia Composerを同時に使用可能。管理者はユーザーに対してライセンスを許可することができる。大規模なメディア企業や、ポストプロダクション、教育機関向けに提供するとしている。