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4K UHD XJive PROシリーズのOTH038/OTH041モデル
伊藤忠ケーブルシステム株式会社は、同社取り扱うターボシステムズ株式会社の4K UHD XJiveプレイヤーの上位機種でXAVC 600Mbpsをサポートする「4K UHD XJive PROシリーズ」の、外付けUSBメモリやHDDからコンテンツやプレイリストを配置可能なシンプルメニュータイプの「OTH038」と、内蔵ストレージでもコンテンツやプレイリストを配置可能なデラックスメニュータイプの「OTH041」を12月18日より発売開始した。希望小売価格はオープン、市場想定価格はOTH038が税抜98万円、OTH041が税抜118万円。
OTH038は、4K60p XAVC 600Mbpsまでをサポートする4Kプレイヤー。4K60p XAVC 600Mbpsに加えて4K60p H.265(HEVC)Mainプロファイル(8bit)50Mbps、4K60p H.264(AVC)200Mbpsをサポート。外付けUSBメモリやUSBハードディスク内にコンテンツを配置することで、リストメニューからコンテンツを選択して再生できる。ユーザーインターフェースからはキー操作でプレイリストを編集し、操作レスの自動ループ再生も可能だ。
OTH041は、4K60p XAVC 600Mbpsサポートに加え、4K60p H.265(HEVC)Main 10プロファイル(10bit)50Mbpsにまで対応する上位モデル。外付けUSBストレージだけでなく、内蔵SSDにもコンテンツの配置が可能だ。内蔵ストレージにはネットワーク経由でPCからコンテンツのアップロードを行える。
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