AJA Video Systems社は、2015年4月13日から16日(米国時間)に米国ラスベガスで開催中のNAB2015にて、KONAおよびIoシリーズ向けソフトウェアv12.2とAJA Control Roomのアップデートを発表した。

同アップデートにより、AJA CIONからの最大4K 60fpsのAJA RAW信号をIo 4Kを経由してChinema DNGファイルとしてMacとWindowsにキャプチャーする機能が追加となった。KONA 4ではWindows環境において、CIONからの最大4K 120fpsの信号をAJA RAWファイルでキャプチャーが可能。また、KONA 4、KONA 3G、Io 4Kは、AJA Control RoomとAvid社から発表されるAvid Media Composer v8.4において、4K Avid DN×HRでのキャプチャーに対応する。

ドライバーとプラグインが統合されたv12.2ソフトウェアには、ストリーミングクライアントに向けて拡張された、AJA Io ExpressとTelestream Wirecastソフトウェアのサポートが含まれる。アップデート方法の詳細およびデータのダウンロードは以下より。

■KONAおよびIoシリーズ
https://www.aja.com/jp/support

■AJA Control Room
https://www.aja.com/jp/products/aja-control-room#support