富士フイルム株式会社は、各種色空間を相互変換するLUTを容易に生成できるツールのベータ版「IS-mini Color Space Converter」の提供を開始した。カラーマネージメントツール「IS-mini」を持っていないユーザーもLUTをエクスポートして他のソフトウエアで活用することが可能。なお、同アプリケーションは2016年12月31日まで使用可能。

同アプリケーションは、入力映像のカラースペースやガンマの変換を行うLUTを出力でき、IS-miniを接続していればIS-miniへ直接LUTを送信・保存が行える。同アプリケーションの詳細、ダウンロードは同社Webページより。