株式会社ピクスの発表によると、4月11日～15日にオーストラリアのパースで開催された国際会議「LNG18」の国際石油開発帝石株式会社（以下：INPEX）ブースにて、ピクスが制作したVR版リズム・ダンスゲーム「INPEX Energy Rhythm」を集客プロモーションとして展示を行ったという。
同VRゲームは、VRヘッドセットとヘッドフォンに加え、両手にアームバンド型のセンサーを装着し、VR空間で音楽に合わせて体を動かすことで、スコアが加算される仕組みとなっている。リアルタイムレンダリングエンジンを使った視差のある3Dアニメーションと、センサーを使用したインタラクションにより、ユーザーがVR空間で“動く”楽しさを実現したという。また、身に付けるストレスを極力減らす為にコードレスのヘッドセットを採用し、VRコンテンツの課題となっている3D酔いの削減、多国籍なユーザーをターゲットとしてノンバーバルなコミュニケーションや日本文化の要素を取り入れている。
