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写真はライトフィールドカメラ用の新製品
360°カメラメーカーのArashi Visionは、CES2018で2つの次世代カメラを発表した。1つが8個のレンズを搭載したVRクリエイター向けのカメラで、全天球の3D映像を10K以上の解像度で撮影できる。4/3イメージセンサーを搭載しており、高いダイナミックレンジを実現。低照度環境でもノイズのない撮影を実現する。価格や発売日は後日発表予定。
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もう1つはライトフィールドカメラ用の新製品。長方形のグリッドアレイに128個のカメラを配置し、視聴者は上下、左右、前後の6方向に動くことができる3次元の180°ビデオを作成可能。視聴者は自分が選んだどの角度からでも同じシーンを自由に見ることができる。例えば、人の顔を正面から見ているときに少しだけ首を動かすと同じ人の顔が斜め前から見えるようになり、それまで見えなかった鼻と頬のカーブが見えるようになる。
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CES 2018の現地で公開されているライトフィールドカメラ用の新製品
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