富士フイルム株式会社は、2019年7月12日から11月10日の期間中「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展2019」を全国33会場で順次開催する。7月12日からは、富士フイルム東京本社の「フジフイルムスクエア」および東京ミッドタウンの東京会場で展示が行われる。入場無料(一部入場料が必要な会場あり)。

今年で14回目となる同写真展は、日本最大級の参加型写真展で、応募者全員の作品が「その写真に込められた出展者の想い」とともに展示される。応募作品は合計57,564点。

今年は新元号となり、新しい時代を迎えたことにちなんで、平成を振り返る「平成の一枚」部門を新設。平成の31年間に撮影された写真を展示する。この他にもテーマやジャンルを問わない「一般展示」部門や、鉄道をテーマにした「鉄道のある風景」部門、「お気に入りの1枚」部門、「インスタグラム」部門が設けられ、全国33会場で展示される。

同写真展では、来場者が、共感した作品の出展者へ手書きのメッセージを送ることができる「絆ポスト」を設置している。出展者が写真に込めた想いを書き添えて展示し、それを見た来場者が出展者に想いを返すという出展者と来場者の写真を通じたコミュニケーションが、新たな「絆」を生み出すとしている。

また、メイン7会場では、来場者が会場でお楽しみいただける企画として、「チェキ」の最新機種となるハイブリッドインスタントカメラ「“チェキ”instax mini LiPlay」の撮影体験コーナーを設ける。

東京会場では、会場内の2箇所に設置されているスタンプを集めて参加できるスタンプラリーを実施する。