富士フイルム株式会社は、35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」の最新開発ロードマップを公開した。
今回の開発ロードマップでは、大口径標準レンズ「フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR」と、広角単焦点レンズ「フジノンレンズ GF30mmF3.5 R WR」の2本が新たに加わった。
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■大口径標準レンズ「フジノンレンズ GF80mmF1.7 R WR」
焦点距離80mm(35mm判換算:63mm相当)、開放F値F1.7の明るさを持つ標準レンズ。ラージフォーマットセンサー搭載のミラーレスデジタルカメラ用交換レンズとして最も明るいレンズで、美しいボケ味を活かしたポートレート撮影が可能。暗所での撮影にも適しているという。
■広角単焦点レンズ「フジノンレンズ GF30mmF3.5 R WR」
焦点距離30mm(35mm判換算:24mm相当)の広角レンズ。小型軽量で高解像性能を実現しており、「GFX100」に搭載した1億2百万画素のイメージセンサーの性能をフルに引き出すという。