シグマは、同社のフルサイズミラーレス一眼カメラ「SIGMA fp」ファームウェアアップデートのスケジュールを公開した。
「CinemaDNG 再生機能」「シネマグラフ」「ディレクターズビューファインダーでの動画記録」など様々な機能追加・向上に対応し、より快適な撮影を可能にするファームウェアVer.2.00を今夏に公開予定で開発を進めているという。
ファームウェアVer2.00の主な内容
- CinemaDNG再生機能の搭載
- CinemaDNG 120/100fps撮影機能(FHD 8bit)を追加
- シネマグラフ機能を搭載
- Cineモードでのライブビュー中、動画撮影中の静止画撮影機能を搭載
- 動画HDR撮影機能を搭載
- ディレクターズビューファインダーでの動画記録を搭載
- SDK(Software Development Kit)に対応
また、一部のSDカードで発生するカードエラーや、レンズ収差補正処理の一部を修正したファームウェアVer.1.02は3月18日に公開予定。