Teradek、680gのライブストリーミング専用エンコーダ兼モニターデバイス「Wave」を発売。モバイル通信回線での配信もOK

Teradekは、ライブストリーミング専用デバイス「Wave」を、10/27より国内で発売する。 希望小売価格は、税込170,500円。

同製品は、TeradekのプロフェッショナルIPビデオテクノロジーと、SmallHD社のモニターデザインを組み合わせたエンコーダ兼モニターデバイス。

680gのコンパクトな筐体に、昼光下でも視認可能な輝度1,000nitsの7インチLCDタッチスクリーンモニターパネルを採用している。

ネットワーク接続は、イーサネットポートやWi-Fi6のほか、USBポートを介してモバイル通信回線での配信も可能となっている。

クラウド型管理プラットフォーム「Sharelink」のアカウントで、搭載されたネットワークポートを同時に接続するネットワークボンディング機能も利用できるという。

電源供給は、USB-CのDC給電のほか、背面にソニーLバッテリーを外付けで2個装着できるバッテリープレートを搭載。 ホットスワップ対応のため、バッテリー交換によるストリーミング中断がないとしている。

https://www.pronews.jp/?p=238993&preview=1&_ppp=ec66366b15

製品の主な特長は、以下の通り。

特長

(以下、プレスリリースより引用))

  • 7インチタッチスクリーンIPS LCDディスプレイ(1,000nits)
  • 最大1080p60まで対応
  • Facebook, YouTube Live, Vimeo, Wowzaのログインメニューあり※その他マニュアル RTMP/S設定可能
  • SDカードへの同時収録可能
  • イーサネットポート1つ、USBポート2つ、Wi-Fi6のネットワーク接続
  • Sharelink*経由のネットワークボンディング機能搭載(*別途サブスクリプション契約が必要です)
  • 重さ680gの軽量筐体
  • ホットスワップ対応SonyLシリーズバッテリー用デュアルバッテリープレート付