GoProは、3タイプのHERO11 Blackカメラとして「HERO11 Black」、「HERO11 Black Creator Edition」、「HERO11 BLACK MINI」を発売する。販売価格は以下の通り。
商品名 | 公式サイト販売価格(GoProサブスクリプションユーザー) | 公式サイト販売価格(GoProサブスクリプションなし) | 発売日 |
HERO11 Black | 62,000円 | 72,000円 | 2022年9月14日 |
HERO11 Black Creator Edition | 89,000円 | 101,000円 | |
HERO11 Black Mini | 48,000円 | 58,000円 | 2022年10月25日発売開始予定 |
3タイプすべてのカメラで、従来よりも大きな新型センサーを搭載。HEROカメラ史上最高の解像度、10-bitカラー深度、ビデオブレ補正と広い視野角を実現しているという。
またGoProサブスクリプションに登録すると、自動作成されたハイライト映像をスマートフォンへ送信。GoProサブスクリプションユーザーは、同カメラをコンセントにつないでチャージするだけで、撮影したコンテンツがGoProクラウドアカウントにアップロードされ、ハイライト映像が自動編集。ビデオが完成すると、スマートフォンのGoPro Quikアプリに通知される。
3タイプのHERO11 Black
HERO11 Black
さらにパワフルに使いやすくなった世界で最も多才なカメラ。GoPro製品の大きな特長である、カメラデザイン、耐久性、パフォーマンスを備えている。まるでその場にいるかのような臨場感あふれるコンテンツを撮影できる、プロフェッショナルやGoProファンに向けたカメラ。
HERO11 Black Creator Edition
Vlog、動画コンテンツ制作、ライブストリーミングを簡単に実現する、片手に収まる軽量設計のオールインワンクリエーションツール。HERO11 Blackのパフォーマンスに加えて、カメラを片手で操作できるボタンを搭載。1回の充電で約4時間の4K撮影を可能にする長時間駆動バッテリーグリップがセットに。また指向性マイク、外部マイク入力、外付けディスプレイの接続用HDMIポート、高出力LEDライト、外部アクセサリー用コールドシューマウント (x2) も含まれている。
HERO11 Black Mini
卓越したHERO11 Blackのパフォーマンスを、よりコンパクトで軽く、シンプルなデザインに凝縮したカメラ。小型でシンプルなワンボタン設計で、シンプルさを求めながらもパフォーマンスや品質を犠牲にしたくないユーザーに最適。
HEROカメラ史上最も広く臨場感あふれる視野角を実現
HERO11 Black、HERO11 Black Miniに搭載された新しい1/1.9インチセンサーにより、最大5.3Kの解像度で10億色以上を表現する10-bitカラーのビデオを60フレーム/秒で撮影できるほか、HERO11 Blackは目で見たものに近い、リアルな写真を27MPで撮影することができる。10-bitは、8-bitの1,670万色に対して64倍もの色彩表現が可能になるため、以前のGoProカメラと比べて画質が飛躍的に向上しているとのことだ。
さらにHERO11 Blackは新型センサーによって、アスペクト比8:7のビデオの撮影が可能となり、GoPro史上最も縦方向に広い視野角での撮影を実現。撮影できるシーンの縦幅が広がることで、一つのビデオからInstagramやTikTokに最適な9:16の縦長ショット、YouTubeや大画面に最適な16:9のシネマティックショットなど、GoPro Quikアプリを使ってさまざまなアスペクト比のコンテンツにクロップすることが可能となった。ビデオのお気に入りのシーンにズームして、高解像度のクローズアップも作成できる。
また新型センサーは、HEROカメラ史上最も広い16:9の視野角、HyperViewを実現。HyperViewは自転車、スキー、サーフィン、オートバイなどのFPV (一人称視点) 撮影に最適で、ダイナミックでスピード感のある映像を撮影することができるという。