株式会社アスクは、2023年11月15日~17日の3日間、幕張メッセにて開催される「Inter BEE 2023」に出展する(ブース番号:3209)。
Inter BEEは今年で59回目。日本随一の音/映像/通信のプロフェッショナル機材展であり、コンテンツビジネスに関わる最新技術が国内外から集まる国際展示会でもある。
アスク・エムイーは、取り扱いメーカーおよびグループ会社のブース名で出展し、AJA、Vizrt(NewTek)、アスク・エムイー AV over IP、MIMの4コーナーで最新製品を紹介する予定。各コーナーでは、パートナー企業とのコラボレーション展示も企画している。
100社を越えるアスク取り扱いメーカーの中から、映像関連市場向けの商材を幅広く取り扱ってきたアスク・エムイーはニーズに合わせた、適切なソリューションを提案する。海外メーカーで発表されたばかりの新製品も展示予定だという。
アスク・エムイーの展示内容(ブース番号:ホール3/3209)
AJAコーナー
IP ストリーミング、プロダクション、ルーティング、変換ソリューションなど、それぞれの制作用途に適した製品群をセクションに分けて紹介する。HDR/SDRとLUTの色変換に対応する「ColorBox」をはじめ、カラーマネジメント向け製品のセクションでは、キヤノン株式会社(Canon)のの4K HDRモニターを使ったコラボレーションデモを行う予定。
また、9月に発表されたサブフレームレベルの低遅延で、リアルタイムでのビデオキャプチャーと再生を実現する新製品「KONA X」と、超低遅延な性能がAI医療機器の開発を支援するI/Oカード「KONA XM」を国内初披露する。
Vizrt(NewTek)コーナー
※2023年9月よりNewTekブランドはVizrtに統合
TriCasterシリーズやリプレイシステム、PTZリモートカメラなど、Vizrt(NewTek)が展開するライブ配信・中継向けのラインナップをはじめ、9月に名称変更・機能が拡張された4K対応クラウドベーススイッチャー「TriCaster Vectar」など、クラウド連携/リモート制作などに適した最新製品を紹介する。
AV over IPコーナー
IP対応のPTZリモートカメラやコントローラー、コンバーター、エンコーダー、デコーダー、収録・再生ソフトウェアなどを紹介し、AV over IPを活用したシンプルかつ効率的なワークフローを提案する。
9月に発表されたばかりの新製品や、アスク・エムイーが海外の展示会で出会った最新ソリューションなど、IP 伝送やリモート制作に最適なワークフローを紹介する。
[展示予定メーカー]
- Kiloview
- iodyne
- BirdDog
- AVITOK
- NETGEAR
- Epiphan
- Softron
- SKAARHOJ
- TelyCam
など
MIMコーナー
DITのビデオ収録向けアシストシステムや、リアルタイムに色変換を行うカラーマネジメント製品、ロケ現場で活躍する高速ストレージやポータブル電源など、映像制作の可能性を広げる最新ソリューションを紹介する。
[展示予定メーカー]
- Ovide
- QTAKE
- Goal Zero
- OWC
- Panaro
- iodyne
- AJA
など
パートナー展示ブース
- 共同出展:ナックイメージテクノロジー/アスク(ブース番号:ホール3/3208)
放送やライブイベントの制作現場で高いクオリティが評価されているバーチャルプロダクションシステム「Zero Density Reality」や、高精度なカメラトラッキングシステム「stYpe RedSpy」など、アスク・エムイーが取り扱う最新のバーチャル関連製品を、グリーンバックを設置したブース内のミニスタジオで紹介する。
また、パン・チルト機能を備えたソニー株式会社のCinema Line カメラ「SONY FR7と、PTZ リモートカメラ向けのパンバーコントローラー、「RCT FR-1」を組み合わせたコラボレーション展示も行う予定だ。
- トモカ電気株式会社(ブース番号:ホール2/2005)
- 松田通商株式会社(ブース番号:ホール2/2118)
- 三友株式会社(ブース番号:ホール6/6402)
- ネットギアジャパン合同会社(ブース番号:ホール2/2303)
※展示内容は変更となる可能性がある