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Blackmagic Designによると、Huluで公開中のOnyx Collectiveのヒットドラマ「Reasonable Doubt」が、Blackmagic Cinema Camera 6Kで撮影されたという。
同作は、ロサンゼルスで最も優秀で大胆不敵な弁護人であるジャックス・スチュワート弁護士が、隙あらば司法制度に逆らう法廷ドラマ。ラームラ・モハメド氏による同作は、エマヤツィ・コーリナルディ氏が主演、ロバート・E・アーノルド氏が撮影監督を務める。
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アーノルド氏にとって、シーズン1からシーズン2への移行は新しいチャレンジをもたらした。アーノルド氏は、次のようにコメントしている。
アーノルド氏:シーズン2は、シーズン1よりもダイナミックに感じられる映像が必要でした。
新しい法廷とかなりの量の車内シーンがありました。
Blackmagic Designのカメラを使い慣れていた同氏は、本作でフルフレームのBlackmagic Cinema Camera 6Kデジタルフィルムカメラを試すことに前向きだった。
アーノルド氏:他の作品でBlackmagicのカメラを使用したことがあり、その画質を非常に気に入っていました。そこで、本作の撮影用カメラを探していた時に、シリーズもので使用する時が来たと思いました。
他のカメラとマッチさせ、撮影で同じレンズとアクセサリを使用するために、同氏はパナビジョンに助言を求めた。
アーノルド氏:パナビジョンのアクセサリを取り付けられるカメラケージと、Panaspeedsに対応したレンズマウントを構築してくれました。スタジオでの撮影で、他のカメラと同様に機能させることがゴールでした。
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Blackmagic Cinema Camera 6Kは、スペースが問題となるが、画質を落とせない、車内でのシーンで特に役に立ったという。
アーノルド氏:ハードドライブやコードを持ち歩かずに使える小型のカメラで撮影できたのには助けられました。
また、新しい法廷のセットにもカメラは設置され、小型なため最大4台を配置することができたという。
同氏は、フルフレームのBlackmagic Cinema Camera 6Kの品質と柔軟性を高く評価しているとコメントしている。
アーノルド氏:カメラのセンサーサイズのために解像度を犠牲にすることなく、同じアスペクトレシオを維持できるのは最高ですね。
また、カラーサイエンスも他のカメラと完璧にマッチしました。本作のカラリストを務めたThe Foundationのギャレス・クックは、他のカメラとBlackmagic RAWの映像の違いを見分けることができませんでした。これは、かなりの褒め言葉ですね。
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