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年の瀬に振り返る映像業界の今と未来
年末恒例のPRONEWS AWARDの季節である。いよいよAWARDも今年で8回目を迎えた。毎度この年の瀬の時期に思う事は、今年も映像業界市場に様々なプロダクトやサービスが投入されたということだ。PRONEWSも業界を見続けて2018年は、10年目を迎える。一つの大きな節目と言えるだろう。我々が、日々リリースされるプロダクトを追いかけて記事を制作しているが、この年末に2017年の業界をPRONEWS AWARDで総括したい。
今年注目された映像制作界に影響を与えた優秀製品、新たな可能性を感じさせてくれるテクノロジーやソリューションサービス、そして次の未来を見せてくれるようなトピックスについて、PRONEWS独自の視点から選んでいこうと思う。2017年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか?総括する意味でPRONEWS AWARD2017としてPRONEWS流に振り返ってみたい。
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今年は4部門を設定。「カメラ部門」。まさに2017年の潮流であった「レンズ部門」。広義になってしまうが、映像関連の周辺機器として「周辺機器部門」、そして映像制作新領域とトレンドから考える「トレンド2017部門」を設けた。この計4部門ごとにゴールド賞とシルバー賞を順次発表。そして再度全部門から映像全分野を振り返りPRONEWS AWARD大賞を大晦日である12月31日に独断と偏見で選出したい。
あくまでもPRONEWSが選出する物である事はあらかじめご了承いただきたい。年の瀬にふと手を休め、みなさんも2017年に思いを馳せながら各部門を予想していただきたい。各賞は順次公開していきたいと思う。
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