星伸之:チーフPM / プロデューサー
株式会社xpd

大学の文学部を卒業後、2014年にティー・ワイ・オーへ入社し、2021年より新設のxpd所属となる。現在チーフプロダクションマネージャーで、この春からはプロデューサーとしても活動中。

――現在メインとなる業種を教えてください
CM

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
学生時代からインディーズ映画の演出部や制作部に入っていましたが、そのどちらかに絞りたくないという思いがあり、両方の要素を兼ね備えたCMのプロダクションに入社しました。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
会社の先輩が過去の作品で残したスケジュールや予算等の作業データをひたすら見て、後は現場におけるトライアンドエラーで身につけたと思います。また、YouTube等で様々な作品とそのメイキングを見て、制作現場や制作プロセスを妄想しています。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:普通に生活している限りは知れないこと、行けない場所、見られないものを見る機会に恵まれ、それを世の中に伝えられるときに、面白いなあと感じます。
苦労する点:映画鑑賞が好きなので仕事終わりに映画館に立ち寄りたいのですが、昨今のコロナ禍で映画館の営業終了の時間が早く、なかなかそれに合わせて仕事を終わらせられないことに悶々としています。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
コクヨの測量野帳をメモ帳代わりに使用しています。表紙が固いので机がない場所でも記入でき、ポケットにも差し込める大きさなので、持ち運びにも便利です。