湯山圭:テクニカルプロデューサー
株式会社IMAGICA Lab.

1999年入社。オンラインエディターを経て、2016年よりテクニカルプロデューサーとして案件サポート業務を行っている。

――現在メインとなる業種を教えてください
TV-CMを中心に、その他Web広告やイベント等の映像制作サポート。また、「技術」、そして「生み出す」ということをテーマに2021年4月、コロナ禍に誕生した部署「テクニカルプロデュースグループ(略称:TPG)」に所属。

テクニカルプロデュースグループ業務内容

  • 撮影方法、制作ワークフローのご提案
  • CGなどの協力会社様のコーディネート
  • 技術検証や制作技術サポート
  • オンライン送稿
  • 新規サービスの企画開発
  • アセットマネジメント

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
某有名CMクリエイティブディレクターを父親に持つ幼馴染がおり、その方に大きな影響を受け、幼少期からCM業界に憧れてIMAGICA Lab.の門を叩きました。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
基本的な知識は専門学校で学びましたが、より専門的な知識は入社後の先輩方からのご指導と、現場での実務経験で身につけました。最新の技術情報はPRONEWSさんの記事で勉強させて頂いています。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
目覚ましいスピードで新しい技術が発展していますので、時代の潮流に乗るのに苦労する半面、常に新しい技術を取り入れた挑戦ができる環境なのが魅力ですね。アナログ放送(SD)→デジタル放送(HD)へ切り替わる少し前のタイミングで、編集機をHenry→infernoに移行するのには苦労しましたね。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
Adobe CC/Autodesk Flame Familyです。映像編集業務において、なくてはならない存在です。