ソニーブースは「Creativity Connected(クリエイティビティ コネクテッド)」をテーマに、最新のイメージング商品に加え、クラウドやIP技術を活用した最新のソリューションやライブプロダクション、バーチャルプロダクションのソリューションなどを展示している。
マルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-5500V」
フラッグシップモデルとなる「HDC-5500V」の「V」は可変NDを標準装備しているという意味を持ち、新開発の光学式可変NDフィルターユニットおよび、大型ビューファインダースライド機構が標準搭載されている。可変NDはビデオカメラではLCDとエレクトロニクスタイプの可変NDになる。しかし、システムカメラでは山の上で-20℃などの非常に厳しい条件が要求されるため、新しい光学式、機械式の新しい可変NDが必要で、このカメラのために新しいデバイスが開発されたという。
今回の新商品発売に合わせて、HDC-5500/3500/P50のような現行製品にも取り付けられる、光学式可変NDフィルター、4K 4倍速スローモーション撮影、ビューファインダースライド機構を搭載する追加オプションが発売されている。
31型4K HDR対応マスターモニターの「BVM-HX3110」
新製品となる31型4K HDR対応マスターモニターの最上位機種「BVM-HX3110」は、既存モデルBVM-HX310よりも優れており、応答速度が非常に速く、映像の動きを非常に鮮明に見ることができるようになったとしている。また、SMPTE ST 2110信号用の標準IPインターフェイスにソニーの業務用モニターとして初めて対応している。
メディアエッジプロセッサー「NXL-ME80」
ソニーはリモートでのライブ映像制作も可能な低遅延かつ高画質な伝送、さらにネットワークコストを抑える高圧縮を実現する新たなHEVCコーデックを開発した。今回、同技術を活用した「NXL-ME80」(2023年秋発売)を展示した。
クラウドカメラポータル「C3 Portal」
C3 PortalはCamera to Cloudのサービスで、カメラで撮った映像を即座にクラウドに上げることができる。カメラで撮ったものをクラウドにあげるだけでなく、その後編集作業にすぐに取り掛かれるよう、カメラで撮ったものを編集できるところまで送る。
FR7のファームウェアアップデート
Cinema Lineのリモートカメラ「FR7」のバージョンアップを発表。リモートコントロールパネルRCPにも対応しており、RCPパネルからソニープロトコルを使用してカメラをコントロール可能。また、他のサードパーティとの接続も可能で。これらの改良は同アップグレードに組み込まれている。
バーチャルプロダクション
Crystal LEDのBシリーズを用意し、カメラトラッキングシステムと合わせたバーチャルプラクションの実演展示が行われた。デモ形式は24Pの映画やコマーシャル・シネマ系の提案と、放送局向けのトークショーやモーニングショーでの活用を想定した60Pのシステムを交互にデモしている。
31型4K HDR対応マスターモニターの「BVM-HX3110」
新製品となる31型4K HDR対応マスターモニターの最上位機種「BVM-HX3110」は、既存モデルBVM-HX310よりも優れており、応答速度が非常に速く、映像の動きを非常に鮮明に見ることができるようになったとしている。また、SMPTE ST 2110信号用の標準IPインターフェイスにソニーの業務用モニターとして初めて対応している。
メディアエッジプロセッサー「NXL-ME80」
ソニーはリモートでのライブ映像制作も可能な低遅延かつ高画質な伝送、さらにネットワークコストを抑える高圧縮を実現する新たなHEVCコーデックを開発した。今回、同技術を活用した「NXL-ME80」(2023年秋発売)を展示した。
クラウドカメラポータル「C3 Portal」
C3 PortalはCamera to Cloudのサービスで、カメラで撮った映像を即座にクラウドに上げることができる。カメラで撮ったものをクラウドにあげるだけでなく、その後編集作業にすぐに取り掛かれるよう、カメラで撮ったものを編集できるところまで送る。
FR7のファームウェアアップデート
Cinema Lineのリモートカメラ「FR7」のバージョンアップを発表。リモートコントロールパネルRCPにも対応しており、RCPパネルからソニープロトコルを使用してカメラをコントロール可能。また、他のサードパーティとの接続も可能で。これらの改良は同アップグレードに組み込まれている。
バーチャルプロダクション
Crystal LEDのBシリーズを用意し、カメラトラッキングシステムと合わせたバーチャルプラクションの実演展示が行われた。デモ形式は24Pの映画やコマーシャル・シネマ系の提案と、放送局向けのトークショーやモーニングショーでの活用を想定した60Pのシステムを交互にデモしている。