ARRIのSignatureラインは、日本のレンズメーカーによる製造でARRIが望むスペックを正確に実現したシネマレンズ。ARRIは、このSignatureラインのレンズを光学効果で調整するリアフィルターシステム「Impression Filters」を導入。そのシリーズの第一作としてSignatureラインでヴィンテージレンズのように見せる「Impression V Filters」を展示。「Negative」と「Positive」の2種類のバリエーションと4種類の強度をラインナップするディオプターフィルターのセットで、イメージサークルを問わずSignatureレンズのフォーカスの雰囲気を段階的に変化させることを可能にしているという。

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