MEDIAEDGEブースでは、スポーツ向けハイスピードカメラ「QDCAM」を展示した。

QDCAMは、4K60PあるいはフルHD240Pのハイスピード映像を撮影可能。マイクロフォーサーズを採用したことでさまざまな焦点距離のレンズが使用可能。ハイスピードは撮影はスポーツ中継だけでなく、スポーツ判定やコーチング目的の解析などの用途でも取り入れられているという。

ブースでは、同期してスローモーションを再生する機能を紹介。2台のカメラ映像を同期させてスローモーションの再生やコマ送り/戻しを行っていた。カメラ自身が高精度で同期させることができるという特徴を持っており、またトリガー信号を与えることによって同じタイミングで共通のフレーム番号を打ち、サーバーのところで再生するときに同じフレーム番号を使って再生するということでスローモーションで再生する時も全く同じタイミングの映像を出すことができている。この機能はスポーツ判定などで活用できるのではないかとしていた。


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