ヤマハ株式会社は、同社が取り扱うSteinbergのUSB 2.0 オーディオインターフェース、URシリーズの国内発売をアナウンスした。価格はすべてオープン。6イン8アウト/デスクトップタイプのUR28Mが10月1日発売予定で市場予想価格が35,000円前後の見込み、24イン24アウト/1UラックマウントのUR824が11月15日発売予定で市場予想価格80,000円前後の見込みとなっている。
UR28M(上写真)には、2基のD-Preマイクプリアンプやファンタム電源、HI-Zスイッチを搭載し、最大3セットのモニタースピーカーを接続してモニターミックスの切り替えやレベル調整を手元で行えるコントロール機能も備えている。
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UR824(左写真)には、8基のD-Preマイクプリアンプを備えたアナログ入力、2系統のADAT入出力を搭載。最大24入力から4ステレオミックスを出力し、2ステレオミックスを別々のヘッドフォンでモニター可能。高いデジタルクロック同期性能も備えている。
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