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こんにちは!PRONEWS編集部です。

毎週月曜日に前週に人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!今回は2021年5月10日~5月16日のランキングを発表します!

PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

2021年5月10日~5月16日アクセスランキング

アドビ、Premiere Pro 15.2提供開始。待望のテキストグラデーションを実装                                            

アドビは、新機能、機能の改善、パフォーマンスを改善したPremiere Pro 15.2を公開した。同ファームウェアには、テキストへのグラデーションの追加、新しいキャプションのワークフロー用の絞り込みの編集、新規ラウドネスメーター、Canon XF-HEVCのパフォーマンスの向上、Windows上のDirectX表示技術の新サポート(HDR10 再生のネイティブサポートなど)の導入などが含まれる。


ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve 17.2公開。Fairlightに関する機能改善や新機能を追加                                            

Blackmagic Designは、DaVinci Resolve 17.2を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。

今回のアップデートにより、起動時間が短縮された。ライブ保存設定がデフォルトに変更されたため、最新の変更が自動的に保存可能とした。オーディオのアップデートに関しては、Fairlightタイムラインでクロスフェードを直接適用・管理できる機能を追加。これにより、複数のクリップおよびトラックに柔軟なカーブを追加し、クロスフェードの長さを簡単に調整が可能だという。


キヤノン、リモートカメラコントローラー「RC-IP100」発売日決定                                            

キヤノンは、リモートカメラコントローラー「RC-IP100」を2021年5月20日に発売することを発表した。以前、2021年5月下旬に発売としていたもの。

RC-IP100は、新製品の4K PTZリモートカメラ「CR-N500/CR-N300/CR-X500」などの対応カメラを制御可能なリモートカメラコントローラー。IP接続とシリアル接続に対応し、パン、チルト、ズーム、フォーカス、アイリスなどの各カメラの操作が可能。コントロールレバーとシーソー型ズームレバーで、パン、チルト、ズーム操作ができる。また、タッチパネルで撮影するカメラを切り替えるなど、直感的な操作が可能。


4位 [Virtual Production Field Guide]Vol.08 Netflixが東宝スタジオでオープンハウス開催。映画やドラマ撮影で話題のインカメラVFXを解説

Netflixは2021年4月12日から16日にかけて、東京・世田谷区の東宝スタジオにて「バーチャルプロダクション・オープンハウス」を開催した。

2021年アカデミー賞で話題の映画「Mank/マンク」や「アイリッシュマン」がインカメラVFXで撮影されたことは有名な話だが、今回のオープンハウスではそのNetflix作品で使用されているバーチャル製作技術の一部を紹介するというものだ。Netflixには「N LAB」と呼ばれるバーチャルプロダクションの体験や技術を共有する組織があり、そのチームの協力を得たアジア初開催のオープンハウスだという。参加者限定で、会場にはプロデューサーや撮影監督、技術職の方々が集まっていた。見えてきた撮影現場の未来の様子をレポートしよう。


5位 HOLLYLAND、常時同時通話ワイヤレスインターカム「MARS T1000」モニターを募集

HOLLYLAND社は、同時通話が可能なワイヤレスインターカムシステム「MARS T1000」が体験できるモニターキャンペーンを2021年5月10日~5月25日で実施する。

MARS T1000は、ベースステーションとそれぞれのベルトパック(子機)間の通信可能距離が1,000フィート(約300m)で同時通話ができるワイヤレスインターカムシステム。1つのベースステーションに最大4つのベルトパックが接続可能で、ベースステーション同士をデイジーチェーン接続することにより最大8つのベルトパックが同時通話可能。キャリアグレードの高品質な通話ができるとしている。


6位 [Virtual Production Field Guide]Vol.07 「Hibino VFX Studio」最速レポート!リアリティ溢れる映像表現を可能にするIn-Camera VFXスタジオ

ヒビノ(HIBINO)といえば、日本の大型イベントにおいて映像と音響で大きなシェアを誇っている会社だ。数万人規模のイベントになると必ずそのロゴを目にする。それが昨年から続くコロナ禍で大型イベントはことごとく中止、行き場をなくした大量のLEDパネルと大型映像送出の技術力を基軸に新たな事業として白羽の矢を立てたのがバーチャルプロダクションだった。ヒビノ日の出ビル内で、In-Camera VFXスタジオ「Hibino VFX Studio」を設営としていると聞き足を運んだ。


7位 Gudsen Technology、Airシリーズの新製品「MOZA Air 2S」発表。動きを正確に制御できるスマートマイクロハンドホイールを搭載

Gudsen Technologyは、MOZA Air 2の後継機種となる新製品「MOZA Air 2S」を発表した。予約注文を開始しており、米国での小売希望価格は499ドル。


8位 キヤノン、屋内向け4K PTZリモートカメラ「CR-N500」発売日決定

キヤノンは、同社初となる屋内向け4K PTZリモートカメラ「CR-N500」を2021年5月20日に発売することを発表した。以前、2021年5月下旬に発売としていたもの。

CR-N500は、業務用ビデオカメラと同等の高画質とIP対応を両立し、業務用途で求められる画質設定が可能な屋内向け4K PTZ(パン、チルト、ズーム対応)リモートカメラ。SDI、HDMIに加え、映像制作現場で普及している「NDI|HX」に対応し、スイッチャーやメディアサーバーなどネットワーク上のNDI対応機器と接続することができる。


9位 アドビ、法人向けCreative Cloud Proエディション提供開始。Adobe Stock通常アセットに無制限でアクセス可能

アドビは、Adobe Stockを無制限で自由にダウンロードできる法人向けAdobe Creative Cloud Proエディションの提供を開始した。ユーザー数5人以上で利用可能な企業向けプランで、希望小売価格は1年目は各ユーザーごとに8,778円/月、2年目以降は各ユーザーごとに9,878円/月。Creative Cloudグループ版のユーザーは、コンプリートプランまたは単体プランを最長1年間、既存のサブスクリプションと同じ価格でProエディションにアップグレード可能としている。


10位 Tokina Cinema、シネマズームレンズ「25-75mm T2.9」のプレオーダー開始

Tokina Cinemaは、シネマズームレンズ「25-75mm T2.9」をプレオーダーを開始した。以前、2021年春に発売予定としていたもの。出荷開始は2021年7月予定。米国での希望小売価格は4999ドル。

25-75mm T2.9は、全長174mmの小型サイズ。ギアピッチは業界標準の0.8M、焦点距離全域でT2.9の明るさ、86mmのフィルタースレッド、一般的なシネマアクセサリーと同じフロントヘッド直径95mmを特長とする。


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