ライカカメラ社(以下:ライカ)は、ライカSLシステムのカメラの新たなラインアップとして「ライカSL2-S "Reporter"」を2022年11月に発売する。ライカオンラインストアでの販売価格は税込737,000円。

ライカSL2-S "Reporter"は、高精度でたしかな信頼を誇る「ライカSL2-S」をベースに、「ライカM10-P」「ライカQ2」「ライカQ2モノクローム」の"Reporter"と同様、プロフェッショナルの写真家や映像制作者が直面する苛酷な撮影環境下での使用にも耐えられるようにボディの耐久性を高めた。

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また、外観には控えめなデザインを採用し、周囲から目立つことなく、真に迫る鮮明な静止画や動画を撮影することが可能。さらに、直感的に使える優れた操作性により、その場の状況や被写体に集中して撮影することができる。

ライカSL2-S "Reporter"の堅牢なフルメタルボディは、耐傷性に優れたダークグリーンカラーのペイント仕上げが施されている。また、アラミド繊維を使用した外装を採用することで、ボディの耐久性を極限まで高めたという。

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極限の温度に耐え、防塵・防滴性能も備えているため、過酷な自然環境下や使用条件下にも対応。アラミド繊維は非常に緻密に紡がれており、引き裂くことはまず不可能と言われるほどの耐久性だという。このアラミド繊維素材を独特なパターンに編み込んだ外装がきわめて厳しい環境下でもカメラ本体をしっかりと保護する。さらに、アラミド繊維素材によってホールド性も向上し、静止画や動画をより安定して撮影可能だ。

上記の特長以外の仕様と性能は、通常モデルの「ライカSL2-S」と同様。