カールツァイスブース 360°全天球動画

RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

同時期に2本の25mm「Loxia 2.4/25」と「Milvus 1.4/25」をリリース

25mmは、ツァイスに古くからある伝統的な焦点距離だが、偶然にもEマウント広角レンズ「Loxia 2.4/25」とZEとZF.2に対応する「Milvus 1.4/25」がほぼ同時期にリリースされた。25mmは21mmほど画角は広くなく、28mmほど狭くない。割と使いやすい焦点距離だ。また、スーパー35mmとフル35の両方切り換えて使うことができる、非常に便利な焦点距離というのもポイントだ。

ソニーのフルフレームセンサー対応のEマウント交換レンズ「ZEISS Loxia2.4/25」

MilvusシリーズやOtusシリーズもズラリと展示

25mmでF1.4の大口径を実現する「Milvus 1.4/25」

スーパー35mmに対応するお手頃な価格のズームレンズ「Lightweight Zoom LWZ.3」

ちょっと変わった展示としては、21-100mmの標準的な焦点距離帯をカバーするシネマズームレンズ「Lightweight Zoom LWZ.3」が目を引いた。Lightweight Zoomというとスーパー35mmに対応する100万円を超えるぐらいの比較的お手頃な価格のズームレンズで、PXW-FS7と組み合わせて展示されていた。CP+は写真向けの展示会だが、「コマーシャルやテレビドラマはこのようなレンズやカメラが使われている」という紹介として展示をしているという。

LWZ.3は昨年発売を開始して、国内では主に放送局に結構な数が導入されているのと、東京のレンタル会社さんにも複数の数が導入されているという。また、個人購入されている方も何人もいらっしゃるとのことだ。

「Lightweight Zoom LWZ.3」をPXW-FS7と組み合わせて展示

スーパー35mmに特化することによって小型化しており、取り回しやすいサイズを実現している