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あらゆる場面でのフィニッシングに対応Rio バージョン4.5.8を発表
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グラスバレーは「Rio バージョン4.5.8」を発表した。同アップデートにより、新機能として「ACESカラーマネジメントパイプライン対応」「ARRI RAW MXF/ARRI Prores MXF対応」「OFX対応強化」が追加された。NetflixやAmazon、ハリウッドで標準化されているACESのカラーマネジメントに準拠。4K/8K、HDRとも合わせ、あらゆる場面でのフィニッシングに対応する。さらにフォーマット対応ではARRI ALEXA Miniで記録されるARRI MXFファイルに追加対応となった。想定シーンとしては、シネマ、OTT向けハイエンドポスプロでのカラーグレーディングおよびフィニッシング作業が挙げられるだろう。
■一言アピール!
もともとRioはQuantel時代にイギリスで開発されておりましたが、昨年より日本の編集製品開発部隊で開発を引き継いでおり、2度目のバージョンアップになります。多くのユーザー様からのお声を伺いながら、今回大きな機能アップを行うことができました。
現在Rioは8Kコンテンツの制作や、アニメーションなど多くの現場で利用されています。今後も共有作業の効率化などより改善を目指していますのでよろしくお願いいたします。