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デジタルディスクレコーダー「T2 4Kシリーズ」

グラスバレーの「T2 4K」は、単独で動作する4K DCI/4K UHD/HD/SDに対応したデジタルディスクレコーダー。4Kモードでは、1収録または1再生を行うことができ、HD/SDモードでは、1収録および2出力を同時（または3出力を同時）に行うことが可能。

また、VTRのような見た目のフロントパネルとジョグ・シャトルを持ち、基本的な操作はフロントパネルだけで可能。さらに、外部ディスプレイをつないでワークステーションモードにすれば、キーボードとマウスから直感的にT2を制御可能。様々なファイルフォーマットに対応しており、USB 3.0やCIFSおよびFTPなどを介して効果的にファイルベースワークフローに統合化できる。ライブ＆イベントマーケットでの使用も考慮した独自設計の筐体により、堅牢性も備えている。

また、T2 4K用の新ファームウェアVersion 3.3（無償アップデートが可能）が2020年6月頃リリース予定。主な新機能は以下の通り。

■主な新機能

  • Avid DNxHRの再生と変換
  • メディアファイルのFTPインポート
  • 4Kのキー・フィル再生（※Plusモデル）
  • ウォッチドッグタイマーによる電源リセット
  • タイムコード60/50フレーム表示
  • 収録中XDCAM MXFのSony XDCAMドライブ（PDW-U1/U2）へのエクスポート

■Version 3.3対応モデル

  • T2 4K Elite
  • T2 4K Elite Plus
  • T2 4K Pro
  • T2 4K Pro Plus
  • T2 4K Express
  • T2 4K Express Plus
■一言アピール！

ファームウェア更新による新機能の追加や3G-SDIx8モデルの「Plus」シリーズの追加など、進化をし続けるT2 4K Seriesをよろしくお願いします。