CES2011をスニークレビューするCES Unveiled開催

会場の外には多くのプレス陣が並ぶ。

電化製品全方向位の展示会のため取材陣だけでも大挙して押しかけてくるのが、International CES(Consumer Electronics Show)。CES展示会のイブイブイベントしておなじみなのが、1月4日(現地時間)に開催されたCES Unveiledだ。CES で発表されるいくつかのUnveiled(ベールをはがしていく)されるスニークレビューの日となる。当然参加できるのはプレス限定だが、一般の人もいるのかと思うほど、参加するプレスの数が多い!16時スタートでほぼ一時間かけて入場。まさしく濃縮還元のCESイベントである。しかし本番はさらに過酷だ。ここには収まらないプロダクトやサービスのお披露目が6日よりラスベガスの展示会場を占有してはじまる(NABの約2倍)。

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注目のガジェットには黒山の人だかり…。ほとんどの製品にこの状況が続く…

当然、非常に大量の情報が飛び交う。その煩雑な情報はiPhoneなどのスマートフォンアプリ、Ustream、Frickr、YouTube、Twitter、Facebook等など主催者側によって仕分けされ効率化されている。これは、主催者側、取材側、そして出店側にも言える事だが、様々なものがクラウドを通じて効率化されている。その模様は逐次レポートしていくが、今回はCES直前、Unveiledで見かけた、編集部の独断で幾つかの気になるモノを紹介していこう。

簡易カメラも高音質で収録を!Flipカメラ専用マイク(blue mic)

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cisco社が扱うFlipVideoは、日本ではあまり馴染みがないが、アメリカでは定番の簡易ビデオカメラ。これらのカメラに共通して言える事が外部音声入力がなかったり、音質がそれほど良くなかったりする事だ。それを解消するのが、BlueMicのMIKEY for FlipVideo。イコライザー内蔵でモード切り替え可能。さらに外部音声入力も実装。三脚用穴も用意されているのはうれしいところ。まだ発売はされていないが、すでにiPod版は存在するので価格は似たようなものになるとの事。

一石二鳥な充電器 BatteryBooth (Technocel)

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一見USBメモリーに見えるこのガジェットは、USB充電で携帯電話の補助バッテリーになるというもの。駆動時間は1時間ほどだが、さらにUSB部分には、microSDも挿入可能で携帯のカードリーダーとしても使用する事ができる。PCがない場合など活躍しそうなガジェットだ。

エコな充電器 Visible Green (dexim)

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Visible Greenは、iPhoneやiPodの充電器。そのケーブル上が光りあたかもコンセントから電機が流れているように見える電飾付き充電器。通常の充電器よりも消費電力が低めとグリーン(エコ)な商品だと説明をされた。すでにアメリカでは発売されているが、仕様の関係で日本での発売は難しいとのこと。

赤ちゃんを見守るカメラ Smart Baby Monitor (Withings)

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幼い子供を監視するためのカメラ。WiFiで映像と音声をライブ配信するガジェット。それだけではなく、アプリケーションによって遠隔地から部屋の温度や流す音楽などを管理することが可能。Withings社は、その他にもWiFi技術を活かしたガジェットを幾つかリリースしている。一つは体重計。測定した体重をiPhoneなどで閲覧しつつアプリケーションで管理する事ができる。価格は$159。もう一つは、iPhoneなどのiOSで使用できる血圧計。この製品は間もなく発売。

これがあれば迷わず!Spot Connect

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日本では馴染みがないSpotサービス。元々衛星を利用した位置情報サービスを提供していた同社が今回、iPhoneなどスマートフォンでも仕える端末をリリース。山間部などの電波の届かないエリアで、電波のつながらない状況で、スマートフォンで介して、位置情報ログをとったり、GPS位置情報含む緊急救難信号を送信できるサービスで、リリースは2月だと言う。値段は169.99ドル。専用の通信プランは年99.99ドルから。