RED Digital Cinemaブース動画
RED Digital Cinemaブース 360°全天球動画
RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)
RED Digital Cinemaブースレポート
RED Digital Cinemaは、WEAPON 8Kや、WEAPON 6K、SCARLET-W 5K、RED RAVEN 4.5Kといったカメラのほか、7インチモニターRED PRO Touch 7.0”LCDやBNC端子装備SDIモジュールDSMC2 Jetpack-SDI Expander、メニュー操作可能なDSMC2 Side Handle、Vマウントバッテリーを装着するためのDSMC2 V-Lock Battery Moduleなどのアクセサリーを出展し、Avid DNxHRやAvid DNxHDファイルフォーマットへの対応も発表した。
ブースではこうしたカメラやアクセサリーの他、Acecore Technologies、DJI、FOOLCOLOR、Frame IO、Freefly、Gates Underwater、Gyro-Stabilized Systems、Intuitive Aerial、Kippertie、Motorized Precision、Nauticam、NextVR、OFFHOLLYWOOD、RT Motion、Shotover、Wooden Cameraによる撮影関連機材コラボレーション出展も行われていた。
WEAPON 8Kは、8K時最大で75fpsに対応しており、35Mピクセルの静止画および2Kでの300fps撮影が可能。静止画からHDや4Kを含む様々な動画フォーマットに対応したカメラとなっている。こうした柔軟性は同社のカメラに共通したものだが、センサー部分(ブレイン)や入出力部分、レコーダー部分、バッテリーブラケット部分などがモジュール構成になっており、目的に応じてこうしたモジュールを組み合わせて最適な構成にすることが可能となっている。今回もこうしたモジュールと組み合わせ様々な撮影に対応したカメラが多数出展されていたほか、ドローンや水中ブリンプ、ロボットアームなどと組み合わせることでREDの活用シーンを広げるソリューションを紹介していた。
BNC端子装備SDIモジュールDSMC2 Jetpack-SDI ExpanderやワイヤレスモータードライブRED W.M.D.などを装備したWEAPON 8K
モーションコントロール撮影システムMotorized KIRAに搭載されたRED。コンピュータコントロールによる撮影システム
水中ハウジングGates Underwater DEEP DRAGONや新製品のC300 MKII Housingなども出展されていた
NextVRのパノラマ撮影リグHyper VR。REDを4台搭載した360°パノラマ撮影システム
DJIのドローンSpreading Wingsに搭載した撮影システム