ASTRODESIGNブース360°全天球動画

RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

ASTRODESIGNブースレポート

アストロデザインは、HDMI2.0aに対応したテスターや、HDMI2.0a/HDCP2.2に対応したプロトコルアナライザーVA-1845、HQXコーデック採用の8K SSDレコーダーHR-7518、HDR/SDRのダイナミックレンジ変換、TU-R BT.2020/BT.709の色域変換を行えるインターフェースコンバーターSB-4024といった新製品を披露した。ブースではこうした新製品を中心に、同社の8Kカメラやモニターなどと組み合わせ、撮影や各種信号のコンバージョンのコーナーでデモを行っていた。

プロトコルアナライザーVA-1845。HDMI2.0a/HDCP2.2対応しており、4K60p RGB 4:4:4 8bitまでの計測が可能

VA-1845はHDMI出力機器が送信する映像データの確認のほか、HDMIのプロトコルチェックによる合否判定やEDID、HDCP、SCDCのアクセスチェック、CECコマンドのアクセスチェックなどが行える

フィールドサービス用HDMI2.0aテスターVA-1844A。HDMI2.0a/HDCP2.2までの信号解析が可能なフィールドタイプのテスター。タッチパネルを採用しており、直感的な操作でCEAやVESAに規定される複数の信号出力のほか、HDCP2.2/1.4の切り替えや簡易パターン出力などにも対応している。なお、計測結果はUSBフラッシュメモリにログとして保存可能

8K SSDレコーダーHR-7518。HQXコーデックを採用することで、映像データの扱いやすさを追及し、オリジナルと遜色のない画質を実現。専用のSSDマガジンは、従来当社比で1/8から1/10の小型軽量化を達成

ソニーシグナルプロセッシングユニットNXL-FR318に内蔵されたHDR対応4KインターフェースコンバーターSB-4024。SB-4024は4K/2Kの解像度変換やHDR/SDRのダイナミックレンジ変換、TU-R BT.2020/BT.709の色域変換を行えるインターフェースコンバーターで、ソニーのネットワークメディアインターフェース対応オプション基板を収容するユニットNXL-FR318に装着して使用