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新世紀シネマレンズ漂流再び、最新の単焦点レンズを追いかけて

2017年は各社からシネレンズのリリースが相次いだ。カールツァイスはCP.3、CW Sonderoptic社はLeica THALIA、シグマはSIGMA CINE LENSシリーズ、KPIはサムヤンが2015年にリリースしたXEENブランドを国内でリリース開始し、シネマレンズの選択の幅が広がってきている。一方、シネマカメラは、キヤノンからEOS C200、パナソニックからAU-EVA1など100万円以下のカメラが相次いで発売され、シネマカメラ導入のハードルも下がってきているといえるだろう。

そこでPRONEWSでは、2017年から2018年にかけて発売する単焦点シネレンズに焦点を当てた特集を行う。特にカールツァイスは、OTUSやMilvusシリーズといったスチルカメラ用レンズのラインナップも充実させて話題になりつつある。映像製作で人気のスチルカメラ用レンズも含めて、最新の単焦点シネレンズを紹介しよう。

最新単焦点レンズ編Index

■Vol.01 カールツァイスにCP.3シリーズとOtus/Milvusの特徴を聞く
■Vol.02 シネプライムレンズの「CP.3」とスチルカメラ用レンズ「Otus」、「Milvus」の違いを解説
■Vol.03 ALEXA 65にも対応する大判単焦点レンズ「Leica Thalia」とは?
■Vol.04 滑らかなフォーカシングや優秀な光学性能を実現するコシナの交換レンズの秘密に迫る
■Vol.05 KPIにラージフォーマット対応やT1.5の明るさを実現したシネマプライムレンズ「VISTA」の魅力を聞く
■Vol.06 私の選んだ交換レンズ(前編) タカザワ氏と照山氏に聞く
■Vol.07 私の選んだ交換レンズ(後編) Hiro Matsuzaki氏とヤギシタヨシカズ氏に聞く
■Vol.08 ミュージックビデオの制作現場からシグマの単焦点シネレンズの魅力を聞く

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[新世紀シネマレンズ漂流記:最新単焦点レンズ編] Vol.01