コンパクトな超望遠レンズ「SZ 500mm F8 Reflex MF」

CP+2022オンラインや、リアル展示会場で展示予定だった製品についてケンコー・トキナーの担当者に話を伺った。

――CP+2022の目玉製品(プロダクト/サービス/ソリューション)を教えてください
トキナーの手のひらサイズの超望遠レンズ「SZ 500mm F8 Reflex MF」です。

――主な特徴や、アピールポイントを教えてください
反射光学系を使うことで、310gと軽量で、フィルターサイズ72mmとコンパクトな超望遠レンズです。1982年のトキナーTM500をリバイバルしました。F8というF値の暗さから使うのが難しいとされていた反射望遠型レンズですが、ミラーレス機の普及により、デメリットがなくなり、小型・軽量というメリットを活かせるようになりました。

――どのような現場やシーンでの使用を推奨・想定していますか?
旅行やスナップの場面でも、気軽に持ち運べる超望遠レンズです。動物や鳥、近づけない建物などの撮影にも最適です。さらに独特なリングボケを活かした作画も可能です。

――企画・開発の際に苦労した・こだわったポイントなどを教えてください
レンズマウント部分に、Tマウントを採用することで、あとからレンズのマウントをユーザー自身で交換可能という部分にこだわりました。

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