![カメラマン/シネマトグラファー:根岸 浩太 株式会社電通クリエイティブピクチャーズ [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/03/eizohumanfiles2025_DENTSU_negishi.jpg)
根岸浩太:カメラマン/シネマトグラファー
株式会社電通クリエイティブピクチャーズ
California State University, Northridge卒業。
帰国後、株式会社ピクト(現 株式会社電通クリエイティブピクチャーズ)入社。
2013年1月よりシネマトグラファーとして始動。PICTCORE所属。
――現在メインとなる業種を教えてください
コマーシャルが主ですが、ドラマや映画撮影にも携わっています。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
幼少の頃から親とよく映画を観ていて、高校生頃から自分も映像業界に携わりたいと思うようになりました。家にスチルカメラ、ムービーカメラが共にあった環境からカメラマンを目指すようになりました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
アメリカの大学の映画学科で勉強をする機会をもらい、そこで知識と実践での技術を学びました。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:大人数のアイデアや技術が集結して出来上がることに達成感を感じます。
苦労する点:手持ちの撮影をすることが多いのですが、長時間カメラを肩乗せできるように日頃ストレッチや体調管理などをするようにしています。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
ARRIやソニーのカメラをよく使用します。トーンの重厚感と扱いやすさが主です。
――制作に使用している撮影機材や編集ソフトは何ですか?
ALEXA Mini、VENICE、FX6など。
編集ソフトとしてはDaVinci Resolveがどんどん使いやすくなっていて、自身でカラコレ検証などをしています。
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
インカメラVFX/バーチャルプロダクション/VR/AR
バーチャルプロダクションは2024年から実際に検証ごとをしていて知見を深めています。VRはゲームなどのコンテンツとして盛り上がると思うので。
過去の担当作品例:
- 日清「どん兵衛 M-1 優勝セール」
- トヨタ自動車「トヨタイムズ」シリーズ
- アサヒビール
- エディオン
- 公文教育研究会「世界のKUMON」シリーズ
- 木曜劇場スピンオフドラマ「いちばんすきな花 – みんなのほんね -」(2023)
- 映画「オボの声」(2018)

