Adobeが提供するクラウドコラボレーションツール「Frame.io」に、新たなアップデートが加わった。

まず、エンタープライズユーザー向けの新機能として、クラウドストレージをローカルドライブのように扱える「ドライブマウント」への対応が発表された。従来、Frame.io上の素材を複数人で共有・編集する場合、各メンバーがローカル環境にデータをダウンロードするか、物理ドライブを用いて受け渡す必要があった。

しかし今回の機能により、Frame.io上の元データをあたかもローカルストレージのように扱い、デスクトップ上のFinderなどから直接参照し、そのまま編集できるようになった。これにより、クラウドとローカルの境界を意識させないシームレスな編集フローが実現する。

さらに、日本のユーザーにとって注目すべきアップデートとして、Frame.ioの日本語対応が挙げられる。現在はベータ版ではあるものの、設定メニューからインターフェース言語を日本語に切り替えることが可能となった。UIの日本語化により操作性が向上し、英語に不慣れなクライアントへのレビュー依頼も円滑に行えるようになる。