平和精機工業/Libecのブースでは、THシリーズの最新モデル「TH-Z2」と「TH-V2」が紹介されていた。これらは日本国内でベストセラーとなっているTH-ZおよびTH-Vの後継機種にあたる。
来モデルとの最大の違いは脚部にある。新たにキャリングハンドルとアクセサリーポートの2点が追加され、利便性が大幅に向上している。
搭載されるヘッドは従来モデルの仕様を継承している。「TH-Z2」はカウンターバランスが固定式で、確実なロック機構を備えた軽量かつシンプルな構成が特徴である。コストパフォーマンスに優れたモデルとして定評がある。一方の「TH-V2」は、フリクション(ドラグ)が可変式であることが最大の特徴で、安価ながらも粘りのある操作感を実現している。
今回のアップデートでは、ハンドルとアクセサリーポートを追加しつつも、価格を大きく上げることなく機能のみを拡充した。近年、安価な三脚が市場に増えているなかで、平和精機工業は日本メーカーとして、さらなるコストパフォーマンスの追求を提示し、それらに対抗する構えである。
両モデルとも耐荷重は5kg。ミラーレスカメラから業務用ビデオカメラまで幅広い機材に対応し、さまざまな撮影現場で活躍する汎用性の高いモデルとなっている。